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Androidスマホを機種変更したら三井住友銀行SMBCダイレクトにログインできなくなった

筆者は最近、メインスマホをZenfone9に機種変更しました。アプリやデータの引継ぎは完璧と思ってましたが、やらかしました。

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最新の電話番号を登録していないとログインできない

三井住友銀行のネットバンキング「SMBCダイレクト」は、普段と異なる環境からログインすると、SMSメールによる本人確認(追加認証)が発生するようになっています(いつからこんな仕様になったんだ)。

Access Denied

筆者は新しいスマホ(Zenfone9)から、ブラウザでSMBCダイレクトにログインしたところ、SMSメールでの本人確認が発生しました。最新の電話番号に登録変更していなかったため、SMSメールを受け取れず、SMBCダイレクトにログインできませんでした

追加認証が発生する詳しい条件などは明記されていません(セキュリティの話なので当然と言えば当然)。

筆者の場合、SIMの契約や解約などにより、通信回線を変更することが時々ありましたが、これまでに追加認証が発生したことはありませんでした。

しかし、スマホを機種変更した途端に追加認証が発生しました。スマホやパソコンなど、端末の個体識別をしているようです。

機種変更前のスマホで改めてログインを試みましたが、追加認証は回避できませんでした。機種変更前のスマホは初期化済みだったため違う個体と判定されたのか、追加認証が一度発生すると回避できないのか、どちらか(あるいは両方)の可能性が考えられます。

電話番号の変更手続き方法(ログイン不可の場合)

新しい電話番号を登録しなければ、SMBCダイレクトにログインすることはできません。

手続き方法は三井住友銀行の以下ページにて案内されています。SMBCダイレクトにログインできない場合、電話番号を変更する手続きは2通りです。

Access Denied

銀行窓口に行く(一番早い)

三井住友銀行の窓口に行って、登録電話番号の変更手続きを行うのが一番早いです。

手続きには、以下のものが必要になります。

  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 口座開設時の届出印

投資信託や債券などの金融商品を持っている場合は、さらに下記の書類が必要です。

  • マイナンバーの確認書類(マイナンバーカードなど)

持ち物含め、詳しくは先ほどの三井住友銀行のリンク先をご確認ください。

郵送での手続きも可能(諸条件あり)

電話番号変更の手続きは郵送で行う方法もあります。窓口に行かなくて良い反面、手続き完了まで7日以上かかります。ただし、口座開設時に印鑑が要らない「印鑑レス口座」の場合は、郵送での手続きは不可です。

Access Denied

郵送での手続きは、通常は下記2種類の方法があります。

手段手続き日数プリンタと用紙
申込書を自分で
印刷する
即日郵送で
7日以上
必要
申込書を郵送で
受け取る
14日以上不要

ですが、今回のようにSMBCダイレクトにログインできない場合は、「申込書を自分で印刷する方法」のみになります。

即日郵送できますが、手続き完了には書類が三井住友銀行の担当部門に到着してから7日程度かかります。それでも、申込書が届くのを待つよりは早いです。

インターネットバンキングにログインできない状態だと悠長に待てないと思います。何とか時間を作って、銀行窓口に行った方が良いかと思います。

前の電話番号が使えなくなる前に登録番号を変更しよう

SMBCダイレクトにログインできる状態なら、SMBCダイレクトアプリから電話番号の変更が可能です(場合により、eKYCによる本人確認が発生します)。

通話SIMを解約するなどの場合、その電話番号が使えなくなる前に、電話番号の変更手続きを行いましょう。

筆者も今後気を付けます。

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